【うさぎでもわかる会社の作りかた①】

まずは、会社のルールである『定款』を作らないと会社は作れません。この定款、書かないといけない内容が法律で決まっているのですが、そのひとつが『会社の目的』です。

この目的はなんでもいいわけではなく、具体的で分かりやすくないといけません。株式会社なら商売が大原則なので、どういう商売なのかがはっきり分かる記載でないといけないわけで、つまり『究極のうさお菓子を作る』というのだけでは具体的でも分かりやすくもなく、定款の記載事項違反で会社は作れない可能性が高い、ということになります。もし作り変えるとすれば、『ペットの餌料の製造販売』といったところでしょうか。あんまりカッコよくはないのでクロード(右の子)は怒り出しそうですね。実際、どのような記載なら大丈夫なのか、どのような目的を書いておかないといけないのかはケースによりますので、もし自力で作成するのが難しい場合はプロ(行政書士/司法書士)に依頼するのが一番早くて正確だと思います。 ★こちら★などご参照ください。

「ぱりぽり…」

ちなみに、会社を作ったらすぐお菓子を製造、販売できるのかといえば『人間用の場合は』そうはいきません。食べ物は国民の生活に大きな影響を与えるので、食品衛生法や条例に基づく行政からの許可を得る必要がありますし、販売時にはその成分など詳細な情報をパッケージなどに記載することが義務付けられています。

では『動物用の場合は』どうかというと、通称『ペットフード安全法』と呼ばれる法律とそれに基づく政令により、販売業者の届出義務や成分の規制、成分表示の義務もありますので安心してエサを購入することができます…と思ってしまいそうになるのですが、実はそれらの法律はなんと『犬と猫にしか適用されない』法律で、それ以外の動物用のエサには2018年現在法律上の規制が残念なことに全くありません。業界団体が自発的にガイドラインを策定して表示などを行うよう推進されてはいますが、あくまで自発的なもので義務ではないので、実際にどんな成分が入っているのかぱっと見では分からないケースがあります。

ですので、ペットのエサを買う時には、『ペット用と書いてあるから大丈夫だろう』と思わず、何が入っているのか、その素材が飼っているペットに悪影響がないかをしっかり売主に確認しないと、食べさせたらペットが体調を崩した、なんてことになりかねませんので、うさぎなどいわゆるエキゾチックアニマルを飼われている方は是非ご注意ください。

 
 
 

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